記念すべきリバプールフィル初来日公演に、隣の会長が会場間違えて間に合わないという通例の珍事。ヴァシリー様はよく見える位置だったけど、オケは後ろから聴くものじゃないなあ。いくらサントリーホール様とはいえ、ピアノ協奏曲はピアノの音が聞こえない。アンコールのソロはとても良かった。ヴァシリー様とリバプールフィルのショスタコーヴィチはやっぱり濃くて好き。
[曲目]
ショスタコーヴィチ： 祝典序曲
ラフマニノフ： ピアノ協奏曲第３番
（ピアノ・アンコール）
チャイコフスキー：『四季』から「トロイカ」
ラフマニノフ：パガニーニ・ラプソディ XVIII（辻井伸行編曲）
（アンコール）
ラフマニノフ：ヴォカリーズ
ブラームス：ハンガリー舞曲第1番
次にリバプールフィル聴けるのはいつになるのやら…ショスタコーヴィチ全集完成したから揃えようかなあ。
ワシリー・ペトレンコ & ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 - Shostakovich: Symphony No. 10
