Latcho Drom

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20180113 宝塚宙組 West Side Story @ 東京国際フォーラム ホールC

正直そんなに期待していなかったというのが本音。不思議なことに私は宝塚が好きだけど男役のファンではなく、男役が男より男らしいとは思わないし、そういう点でWSSは期待をしていなかったし、やっぱりあっさりしてたな~って思ってしまった。いわゆる少年~青年になりかけの荒々しさがどうしたって物足りない。キャストの誰がとかいう話ではなく、宝塚全体の話だからそれが好きかどうかって話なんだけど(そこまで言ってなんで私は宝塚が好きなんだ)。だから逆にトニーの柔らかさはぴったりだなあと思う。アニータの下りはあのくらいの描写で済ませたのも宝塚仕様で、それでもやっぱり胸くそ悪いことに変わりはないし、この場面含め1950年代と今がまるで変ってないことに絶望するからあっさりしてるくらいがいいのかな、正月公演だし。

前置きはさておき、真風さん&まどか嬢トップ就任おめでとうございます!ということで、新トップ娘役の星風まどか嬢のマリアの可愛らしいお嬢さん~ラストで全員に銃口向ける変貌ぶり、素晴らしかった…ホントに素晴らしかった…この子がユーリやるってぴったりじゃん…。あとやっぱりずんちゃんの顔面大好きだし、和希そらアニータの「America」もう一回見たいし(WSSはプロローグとこれが一番好き)、お話は胸くそ悪いんだけど、やっぱりWSSって素晴らしいよね、みんな指鳴らしたいよね、踊りたいよねと思わせてくれる公演だった。WSSのプロローグは本当に何回見ても色褪せない。