Latcho Drom

ライブ、舞台、旅行のログ。K-POP、洋楽、宝塚多め。ネタバレします。

160306 宝塚花組 For the people —リンカーン 自由を求めた男— @ KAAT神奈川芸術劇場

 ネタバレするよ。
 
 理事との初対面だった。本当に蝋人形のようだった。1幕途中まで声がカスカスだったのは元々の仕様なのか、役作りなのか、不調なのか分からなかったんだけど、どれなの?2幕の迫力は、「おお、これが理事か!」だった。今までのお役もまだちゃんと見たことがなかったから本当に蝋人形のイメージだったんだけど、1幕で仙名彩世さんのメアリーに惚れるシーンなど、この人もそういうキラキラした部分あるんだなって思ったんだけど、宝塚なんだからありますよね、失礼しました。

 振り分けが出た時に仙名さんがヒロインだったらいいなあと漠然と考えてて、配役が出て奥様役だ!と喜んだんだけど、実際見てみるとかわいいことは間違いないんだけど、かわいさより力強い印象があって、やっぱり仙名さんっていわゆるヒロインじゃなくてこういう役なんだろうなあと思ってしまった。しかしせっかく仙名さんの歌が聞けると思ったのにあんまりお歌のシーンがなくて残念だったなあ。

 前日に観劇した友人たちから瀬戸かずやさんがかっこいいよ!と言われてたのだけど、本当にかっこよかった。かっこよかったといえば、一人だけ金髪王子様のようだった水美舞斗さんの死に様は、嗚呼、宝塚(笑)だったんだけど、最後階段を後ろ向きに倒れるなんて本当に舞台人ってやつはァ… あれ背中にクッション入れてるのかな?階段といえばリンカーンが撃たれたところにあてるスポットライトはすごく美しい演出だなあと思った。そのあとの赤い幕が星条旗を表していると気づくのにすこし時間がかかったけど…(わたしがバカなだけ)

 あとリンカーンの息子が最後お父さんに敬礼するときの演技は理事に対して素に近かったんじゃないだろうかと思った。亜蓮冬馬さん、覚えておこ(ここは沼です)。気になったといえば、スプリングフィールドでの奴隷5人による歌で髪の毛アフロみたいだった方は誰なんだろう。(誰なんだろうもなにも彼も亜蓮冬馬さんだったようです…またかよ、この展開…)