Latcho Drom

ライブ、舞台、旅行のログ。K-POP、洋楽、宝塚多め。ネタバレします。

150621、0709、11、14、18、19 月組 1789 -バスティーユの恋人たち- @ 東京宝塚劇場 ④キャスト 革命派3兄弟

ネタバレするよ

最初はどうしても王宮側の個々が強すぎて3兄弟とまとまってしか記憶に残らなかったのだけど、話を考えるとここの3人が前に出すぎたらロナンの立場ねえし、難しい役どころだと思う。きちんとこちら側を見ればちゃんと個性を出していたし、最初は単純にわたし個人的に王宮側に入れ込んでしまったのかなあ。

凪七 瑠海(カミーユ・デムーラン)
まさきさんも細いけど、かちゃもとにかく細い。顔が小さい。特にフィナーレはオールバックにしてたもんだから、顔が小さすぎてないんじゃないかと思うくらい。このデムーランはわたしの嫌いな典型的な優等生だったから、どうも好きになれなかったのだけど、ロナンに「あんたなんもわかってねえ!」とブチ切れられて、ぽかーんとして「えっ、えっ」となってしまうところは回を重ねるごとにかわいく見えた。あのプチブルジョワ優等生っぽさを出せたかちゃは凄かったと思う。


沙央 くらま(ジョルジュ・ジャック・ダントン)
いつも豪快に笑って世話好きそうなダントン(最初ソレーヌに「ジョルジュ」と呼ばれていたのに、後半「ダントン」になったのは娼婦からカフェ店員になったからかしら)の顔が非常に好みです。はい。ダントンという役の演技と顔が好きなのか、コマさんの顔が好きなのかは他を見てみなとわからないけど、ダンスは周りに比べるとやや動きが小さいかなと思ったのだけど、あれはわざとなのかしら。

それはさておき、ロナンとソレーヌが再会したとき、ソレーヌに「(ロナンと)二人だけにして」と言われて「はい」バージョンと「うん」バージョンがあったのはなぜなんだろう。同じ意味ではあるのに「はい」の時は笑いが起きて、「うん」は全くだったから日本語って本当に凄いなと思う。そのあと去る時も頭抱えるときと胸を抑えるときがあって面白かった。他にも大劇と東宝で変わったところがあって、「パレ・ロワイヤル」で「揺るがす」という歌詞のところ、東宝では「揺るがす!」ってセリフのように言うのだけど、大劇では普通に歌ってて、ダントンの役どころの問題なのか、同じくロナンのセリフが大劇と変わっていたから話自体をもう少し明るくしようとしたのかどっちなんだろう。もちろんわたしは東宝版の方が面白くて好き。


珠城 りょう(マクシミリアン・ロべスピエール)
初回で一緒に観た姉曰く「石井竜也」。ロベスピエールは他の二人と比べるとあまりロナンと絡むことがなく、最後のシーンでも一人いないし、将来恐怖政治を行うロベスピエールになるんだろうなと予感するような仕上がりで少し怖かった。「パレ・ロワイヤル」で明るく歌うダントンとデムーランと違って、二幕最初の「誰のために踊らされているのか」はこの舞台一ロックでかっこいいナンバーを、一幕がすこし大人しい話だったところいきなり話がたたみかけるように進む幕開けとして歌って超かっこよかった。このあとのボディーパーカッションもたまきちがセンターでより一層映えるなあ!と、男らしい男だった。客降りしたときすぐ横を過ぎていったのだけど、横顔がとんでもなく凛々しいイケメンで思わず「フゥオオオ…!」と声が漏れた。多分。

⑤につづく。

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