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Latcho Drom

ライブ、舞台、旅行のログ。K-POP、洋楽、宝塚多め。ネタバレします。

150621、0709、11、14、18、19 月組 1789 -バスティーユの恋人たち- @ 東京宝塚劇場 ③キャスト アルトワ様と秘密警察

ネタバレするよ

美弥 るりか(シャルル・アルトワ)
神様・仏様・アルトワ様・美弥様。客観的に見れば王座を狙ってアントワネットの粗を探し(史実だとアントワネットとも遊び仲間だったかもしれないというのがまた素晴らしい)、見た目だけでなく心も清らかと称するオランプにことごとく振られ、最終的にロンドンに亡命するってとんだクズの悪役なアルトワ様を観に6度も東宝に通ったといって過言ではない。メイクと髪型も相まって完全に私は神のアルトワ様になりきったみやさん、最初の登場シーンで香水だか媚薬持って登場してから、最後オランプに振られて笑いながら去っていく時までずーっと舞台から客席に媚薬まいていた。

とにかく目が大きいみやさん、その目の演技が際立っていて、目を見開いてオランプのお父さんを蔑み、終始次の王座を狙って一人だけルイ・ジョセフに冷たい目を向け、オランプに迫るときの妖艶な目、どれを見てもよだれが出そうだった。そんなアルトワ様が「私は神だ」で媚薬をカップに入れた後、媚薬の小瓶をポケットにしまうときにいつも入れにくそうにゴソゴソしている姿がかわいくてかわいくて… フランス版だとチビハゲが演じているから美しいアルトワ伯爵で本当に良かった。

それがフィナーレで金髪になって白王子として登場したときは、「あんた誰だ」と客席の心の総ツッコミが入っていたと思う。ロンドン逃亡して毒が抜けたのか?そんなわけあるか。そして階段から月男のダンスでわざと髪の毛フワっとさせておいて髪の毛かきあげーの、指さしてウインクしーの、黒でも白でも殺しにかかるみやさんは本当に恐ろしかった…5回目に観たとき運よくセンターの下手寄りで双眼鏡で覗いていたら、みやさんのウインクがっつり真正面から受けて危うく双眼鏡を落として叫ぶところであった。ああ、こわいこわい…


紫門 ゆりや(オーギュスト・ラマール)
この話の随所で笑いを届けてくれる秘密警察のラマール様は、毎回最前列の観客を見て「このガイコツは、生前○○だったに違いない」とアドリブを入れるんだが、覚えてる限りで黒髪の美人(7/9)、晴れ女(7/11)、かわいいそばかすの女(7/14)、ピンクのほっぺの女(7/18)、紅いルージュの女(7/19)。晴れ女はちょうど1週間雨が続いた後の晴れの日だったからあらかじめ決めてたんだろうなと思うけど、あとは見て言ってたのかしら。

アルトワ様にこき使われて、オランプちゃんが好きなのにアルトワ様に言い寄られるオランプちゃんをあわよくば助けようとしてアルトワ様に足蹴にされ、揚句オランプちゃんに銃突きつけられるというこちらもアルトワ様に負けないくらい不憫な人なのだけど、部下の二人と同じように表情がとても豊かな人で、顔芸見てるようで面白かったなあ。

BDを見た限りで大劇と東京で変わったところで、夜のパレ・ロワイヤルの1件のあとオランプちゃんを追う途中でシャルロットに「あっちだよ!」と教えてもらって、東京は普通にありがとうと返すところを大劇ではシャルロットの慎重に合わせて腰を低くして膝に手をのせてありがとうといっててクソ萌えたんだけど、なぜあの演出変えたの。ねえ、小池先生、なんであれ変えたの!?


朝美 絢(ロワゼル)/輝月 ゆうま(トゥルヌマン)
ラマールの部下2人としてといつも3人一緒で、上司であるラマールをほぼバカにしているようでものすごく慕って、バスティーユの門番に「ラマール?知らない」と言われて落ち込んだ時ラマールにトゥルヌマンが肩ポンポンしたり(あの身長差がたまらない)、最後の「悲しみの報い」でも3人で座ったり立ったりわちゃわちゃしたり、この重い話になくてはいけないトリオだった。それにひとつひとつの芸が細かくて、最初のマリー・ワントワネットのシーンでもアルトワ様の言いつけ通りずっとポリニャック夫人追ってたり、至る所で小芝居していたのだけど、千秋楽でアドリブが入るならここだろうなと思って千秋楽レポ楽しみにしてる(涙)。

あーさは出だしのトランプマンから床にねっころがって足バタバタさせて、あのかわいい顔なのにパレ・ロワイヤルで娼婦に絡んでも合法ショタ感しかなくて、この人が新公でアルトワ様やったと聞いてどんなアルトワ様だったんだろう…?対してゆうまさん(あだ名を存じ上げません。組本読んで勉強致す。愛称はまゆぽんだそうだ。フォロワーさんありがとう)は背がすらっと高くて大足開いても大きいし、男前だな~!と思ったのだけど、彼もまた顔芸が面白かった。

④につづく。


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