Latcho Drom

ライブ、舞台、旅行のログ。K-POP、洋楽、宝塚多め。ネタバレします。

150621、0709、11、14、18、19 月組 1789 -バスティーユの恋人たち- @ 東京宝塚劇場 ②キャスト まさちゃぴ

ネタバレするよ。
①でフィナーレを書き忘れた。

龍 真咲(ロナン・マズリエ)
冒頭からロナンは声が高くて、いわゆる男役のイメージをいきなり破壊されたのだけど、劇中でダントンが言うようにロナンは「威勢のいい少年」であってまさきさんはその通り表現していたと思う。もともと細いから少年に違和感はないしね。食いっぱぐれのロナンが元気になってパレ・ロワイヤルにやってきたときはつらつと「デムーラン!デムーラン!」と呼ぶ姿には思わず「かわいい!!!」と声が漏れそうになったわ。

某サイトに上がっていた大劇場公演前の稽古場の映像を見たら、アントワネットとフェルゼンが待ち合わせるシーンでロナンが「目~が覚めちまったぜ~」と言うところ、東京はかなり明るくて元気な少年の声の出し方なのだが、大劇のほうは普通のテンションで話していてBDも確認したら東京と違っていた。友達に聞いたところ小池先生は途中でも演出を変えてくるそうなのだけど、BD見る限り細かいところが結構変わっているのに東宝版はディスク化されないうえ、スカステでもかなり後にならないと放送されないと聞いてショック受けている。ちなみにこの夜のパレ・ロワイヤルのシーンで、7/14に見たときまさきさんセリフが巻き舌になって面白かった(笑)。演出が変わったといえば、非常に書きにくいことではあるのだけど、ペイロール伯爵に拷問を受けるシーンでロナンから出る声が初回6/21に観たときは喘ぎ声みたいに聞こえたのだけど、2度目見たときからは少し普通になってたように思える…大劇のほうのBDでは最後撃たれたところも倒れ方がエロくておやおやと思ったんだけど、あれ、これ書いてて大丈夫かな。

前半の少年感から印刷所でのプチブルジョワとの対立を経て、1幕終わりの「声なき言葉」の歌い出しで見れるロナンの少年から青年への成長がかっこよくて、「うおおおお!宝塚ッ!」と思った。ただまさきさんは細すぎるのか、今回見せ場のひとつである「俺の権利を行使する」のボディーパーカッションの音が軽くてな…脇のりょうさんとくらまさんの体つきがしっかりしてるから余計に少し残念だった。
あとサンドニ教会で「ちっくしょう、これが身分違いの恋かッ!」と説明文みたいなセリフの後に秒で「違うわ」とオランプにぶった切られるロナンがバカそうで不憫だった。


愛希 れいか(マリー・アントワネット
総括でも書いたけど、ちゃぴのマリー・アントワネットはもう1人の主役。夜な夜な退屈しのぎに遊ぶ小林幸子のようなアントワネットが、上から自分のスカートと化してるルーレットでボールに見立てたフリスビーを4つくらい下にいる貴族という僕たちに投げて、「オホホホ!楽しいわね!」という顔をするんだけど、2公演くらい最後にフリスビーを投げたあとキャッチした貴族に向ってよくできましたと拍手をしててそれが本当に全力で暇つぶしするアントワネットで超かわいかった。ネッケルに苦言されて知らん顔したり、ルイ・ジョセフが歩く姿を見て驚く顔だったり、アルトワ伯に詰め寄られて「あーらやだ、あなたもでしょう?」と不敵に返す顔だったり、最初のアントワネットだけでも表情がコロコロ変化してた。

その「全てを賭けて」のラスト歌い上げるところは日によって声の伸びが違ったから歌はムラがあるのかなとは思ったのだけど、フェルゼンとのデュエットの「許されぬ愛」はとても綺麗だったし(抑え気味のフェルゼンも良かったけど、そこ代われとフェルゼンを睨んだのはわたしです)、「声なき言葉」で扇子持って低い声で歌いながら銀橋闊歩するのはかっこよかったし、総括でも書いたけど2幕のフランス王妃として自覚したあとの「神様の裁き」は涙が止まらなくてな… 歌い終わりでギロチンが落ちる演出がまた素晴らしいのだけど、「神様の裁き」の前にフェルゼンと別れるシーンで、オランプに「今は会えないと言って」と断るのに、後ろ向きなんだけどフェルゼンの足音が聞こえたら一瞬目が輝いて笑うちゃぴが可愛すぎて(書いてて涙でスクリーンが見えない)。

それにしてもパレ・ロワイヤルに行くときの赤いビラビラのマントは一体なんだったのか(7/9か11の時肩半分落ちそうになってて重そうだなと思った)。



③につづく

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