ウィノをソウルで見るのは今回で３度目。１度目はまだWINをやっていた時の永登浦ハイタッチ会。２度目はアルバムデビュー前、2NE1コンサートのサポート＠オリンピックハンドボール競技場。そして今回のオリンピック体操競技場。チケットは33,000ウォンと安いし、見切れ部分の２、３階は埋めてなかったとはいえ、よくあんなに人が入ったなあ（１位を総なめにしたとはいえ、デビュー後の本国での人気がどれほどなのかよくわかってない）。そりゃあナムテヒョンも出てきた瞬間笑顔がこぼれちゃうよね…あの表情を見れただけでも、ソウルまで来た甲斐があったと思う。
（ここにいたの図）
言葉がまるで分らないから、最初のカンファレンス部分は２、３割程度しか理解出来なかったけど、個別に自己紹介プレゼンは面白いと思ったし、ティーザー、グッズ、実際のオープニング映像（あまりにハイソすぎてソウルのお子様ほとんどポカーンですよ）から全てデザイン・コンセプトが統一されてて、なんというハイセンスドル。
ちなみに珍しくグッズ販売開始時間より前について列に並んだのに、並んでたのがグッズではなくFCブースだったというクズっぷりも発揮したけどwwwでも橋わたってこうやって人だかりいたらそこに並ぶでしょうがッ！
しかもグッズのほうは20分くらい並んだらすぐ買えた…普段グッズで並ぶことなんて嵐でしかないから、カード使えたのも新鮮だった（そういえばここはカード大国だった）。しかし、サインの機械にペンがなくて手で書いたんだけど、レシート見たらほとんど字になってなくてサインの意味をなしてなかった。韓国の子はグッズ買わないって聞いたけど、買う子はそれなりに買ってるように見えた。
カンファレンスの内容はといえば、５人の個別プレゼン（各自で用意したんだろうけど、個性が出てて面白かった。ミノくんは将来的に個展開きそう）、事前に寄せられた質問に答える、にらめっこゲームくらいだったんだけど、ゲームは結局前方のファンとしかやってないし、花道があったわけでもないから後方の置いてきぼりっぷりは大きい会場に慣れてない点は仕方がないのかな。なに言ってるのか全然わからなかったけど、今日はどこから来たのか客に聞いてるとき、後方からチェジュ島！って叫んだ子がいて、隣の中学生か高校生くらいのやたらリアクションがいい子が「チェジュ！？チンチャ チェジュ！？」って驚いてて、その後ウィノに「海外から来た人～？」って聞かれて思い切り手挙げたら、隣の子に「ええー！？」ってこっち向かれたというネタならある。そんなこんなで１時間半が過ぎ、ナムテヒョンのDJからライブが始まるんだけど、あんなにバキバキなのにソウルっ子はみんな立たないのよねえ。どのアーティストにしろソウルコンのほうが好きだけど、ノリの悪さだけはたぶんあと10年は直らないんじゃないかと思う。
日本ではたぶんカンファレンスの内容が変わってくるんじゃないかと思うけど、ソウルのWWICをぜひ映像化して字幕ください。よろしく、YG。
（セットリストはのちほど）
